常温の塑性変化により機械的性質が改善されます。
(加工硬化、組織微細化連続ファイバー）
工法を冷間鍛造に変えることで、コストダウンが可能になる場合があります。
川崎製作所では金型設計から付随加工までの一貫生産を行い、
各工程で無駄を出さないことで、さらなるコスト削減をご提案いたします。
高い生産性、高品質な加工を実現しました。
製品強度UP
一体成型加工
部品の組み合わせによる複合部品形状を、一体成形可能です。
小型・軽量化を実現
複数のピースを接合する必要がなく、強度を保持しながら最小限まで小型・軽量化できます。
後工程を低減
接合・切削工程などの工程数を低減できるので、時間を短縮することができます。
冷間鍛造の工程イメージ（略図）
省資源、材料費の削減
製品重量有効比率約90～95％
素材どりの損失を低減します。
技術の特徴
最適な素材の選定から加工まで
合金鋼、特殊用途鋼、軸受鋼の冷間鍛造一貫生産
(金型設計→金型製作→冷間鍛造→機械加工まで）
加工サイズと材質
一貫した生産体制でサポート
■冷間鍛造
大きさ（径） 10〜100mm
長短 10〜250mm
単重 7Kg以下
■機械加工
大きさ（径） 10〜350mm
長短 2〜500mm
単重 15Kg以下
■材質
鉄系 S06C～55C、SCM415～440、SCR415～420
SUS系全般、SKD-11、Cu、SUJ-2
製造工程
